本気のマスコミ志望者向けミャンマー長期インターン 2020年生募集

【できること】
・激動のミャンマーで取材・記事執筆・映像制作ができる
・自分で企画したプロジェクト(記事や書籍執筆、映像制作、イベント企画など)ができる
・プロのジャーナリストの指導を受けることができる
・取材結果の発表の場が用意されている
・マスコミ就職のための準備ができる

【概要】
 ヤンゴンでジャーナリスト・編集者・映像制作者・イベント企画者などとして活動したい若者を募集します。弊社は、フリージャーナリストの北角裕樹(元日経記者、映像作家としても活動)を代表とし、日本・ミャンマーに対する情報発信を行っています。この業務を通じてマスコミの実務を学び、かつ自分が設定した活動を行うプログラムです。
 業務時間のうち、約8割をヤンゴン編集プロダクションの業務に従事してOJTを行い、2割程度の時間で自主企画プロジェクトの活動に充てます。自主企画プロジェクトには、情報発信のプロがアドバイスします。このほか、必要に応じてマスコミ就職対策の勉強会なども行います。

【募集要項】
・マスコミ業界を本気で目指す若者、もしくは情報発信に強い関心がある若者限定
・期間:半年から一年程度(自主企画の内容や本人の経験によっては3か月からの短期も検討)
・熱い情熱と不屈の意志を持つ若者求む
・ビジネスレベルの英語力(TOEIC700点程度)が望ましい
・採用に当たっては「ヤンゴンでこれがやりたい」という自己企画プロジェクトの面白さを重視
・ビルマ語学習歴がある人、画像・映像編集ソフトの知識ある人歓迎
・「トビタテ留学Japan」の利用者歓迎(計画作成のサポート可)
・給与はミャンマーの最低賃金に準拠、取材交通費支給。ビジネスビザに必要な招聘状発行。自己企画プロジェクトにかかる経費は基本的には参加者負担

【これまでの主なインターン生】
★京都大学法学部休学中の男子学生(当時21)
 新聞記者を志望しこのインターンに参加。自主企画プロジェクトはドキュメンタリー映画制作。「アンセスターズメモリーズ」「ウェルカムトゥツナミヴィレッジ」の短編2本を完成させた。米ロサンゼルス映画賞、鳴鳳堂国際青年映像祭で入賞したほか、日本の新人監督映画祭で上映された。帰国後に大手新聞社に内定。
★東京外国語大学ビルマ語学科3年、ヤンゴン大留学の男子学生(当時21)
 トビタテ留学Japanの枠組みを利用してインターンに参加。ミャンマーの伝統料理「ミャンマーカレー」の動画制作が自主企画プロジェクト。このほか、国民民主連盟(NLD)幹部らにインタビューし執筆。
★法政大学経済学部休学中の男子学生(当時21)
 就職活動を中断して大学を休学、ヤンゴンでのインターンに参加。ヤンゴンのコスプレ大会に出場してファイナリストになるまでを記録した自らのドキュメンタリーを制作。

【これまでのインターン生の成果物】
★記事「ミャンマーの言論弾圧の現場から 世界が注目する『ロイター記者裁判』を傍聴してみた」
https://www.ganas.or.jp/20181222myanmar/
★短編ドキュメンタリー「Ancestors’ Memories」
https://youtu.be/TEXOp6N8FtQ (トレーラー)
★動画「ミャンマー・日本の恋愛事情を語る」
https://youtu.be/BMY7PlXgJH4
★記事「NLD次回総選挙は黄信号 それでもスーチーに頼らず『議席8割獲得目指す』」
http://www.globalnewsasia.com/article.php…
★短編ドキュメンタリー「ミャンマーでコスプレしました。」
https://youtu.be/wgUmQ9uUB20

【会社・代表者概略】
★ヤンゴン編集プロダクション
 2016年設立、2018法人化。業務内容は、日本語媒体への記事執筆、日緬語の雑誌編集、書籍編集、映像制作、市場調査、PRコンサルティング、取材アテンド、メディア人材育成など。執筆・編集実績は日本語媒体では「東洋経済オンライン」「週刊金曜日」「日経ITpro」「週刊新潮」「ドットワールド」「ミャンマーエクスプレス」「AURAメコンアートプロジェクト」「グローバルニュースアジア」「ヤンゴンナウ」など。ミャンマー語では「Mango! Social Magazine」の編集を手掛けた。インターネットテレビ「my voice:News of Myanmar」を運営している。2017年9月、日緬共同のジャーナリスト育成イベント「グローバルメディアキャンプ・インミャンマー」をコーディネート。所在地はヤンゴン。
企業サイトURLはhttps://yangonproduction.com。
★北角裕樹(きたずみ・ゆうき)
 ヤンゴン在住フリージャーナリスト、映像作家。1975年生まれ、東京出身。日本経済新聞記者などを経て、2014年に渡緬し、情報誌「ミャンマージャポン」編集長。2016年に独立してヤンゴン編集プロダクションを設立した。ミャンマーの政治から文化まで幅広く取材・執筆している。ニューヨーク映画賞などで入賞したミャンマー語の料理コメディ短編映画「一杯のモヒンガー」を監督。ミャンマーでは俳優としても活動。元ティラワSEZ管理委員会アドバイザー。元大阪市立巽中学校長(民間人校長)。

【問い合わせ先】
北角:kitazumi1@gmail.com, +95-9-450-236-700